おせち料理のチーズアレンジでコンディショニング!!

投稿者 : 石松佑梨 on

おせちをおしゃれなチーズプラトーにアレンジしてみませんか?

「おせち×チーズプラトー」は五味(旨味、甘味、塩味、苦味、酸味)を整えるだけで、簡単におしゃれなおもてなし料理に仕上げることができます。

 

数の子 × フレッシュチーズ(クリームチーズ) ※数の子はコチラ

子宝と子孫繁栄を祈る数の子はニシンの卵。二親(ニシン)から多くの子が出るのでめでたいと考えられています。

フレッシュチーズは熟成工程がないチーズの総称です。熟成不要であるため、他のチーズよりも塩分量が少ないのが特徴です。フレッシュチーズ(甘味、酸味)+数の子(塩味、旨味)+かつおぶし(旨味)+シャンパン(苦味)で五味のバランスが整えてみました。

 

くるみ飴がけ × 白カビチーズ(カマンベール)

くるみは硬い殻が家庭を守るということから、「家庭円満」と「実り」への願いがこめられています。

白カビチーズ(旨味、酸味、塩味)+くるみ飴がけ(苦味、甘味)で五味のバランスが整えてみました。

 

柿巻き × 青カビチーズ(ゴルゴンゾーラ)

昔は大事な文書や絵は巻物にしていたことから文化の発展を願う縁起物とされてきました。

干し柿(甘味)を包丁で開いて、柚子皮(苦味、酸味)を削り、青カビチーズ(旨味、塩味)を巻きました。

 

紅白なます × セミハード(ミモレット18ヶ月)

大根の白とにんじんの紅がおめでたい紅白なますは、一家の平和を願って食べられる縁起物です。お祝いの水引きを形取り、水引きなますともいわれます。 大根は「おおね」で、根がはり、家の土台がしっかりするように。

18か月熟成のミモレットはねっとりした食感と濃厚な旨味がからすみのようです。セミハードチーズ(旨味、甘味、塩味)+紅白なます(酸味、苦味)

 

ローストビーフ × ハード(パルミジャーノ・レッジャーノ)

長期熟成のハードチーズは「旨味の塊」です。

近年は保存や流通技術の発達からお正月からおいしいお肉やお刺身がいただけるようになりました。肉、魚料理にパルミジャーノで旨味プラス!軽くレモン(酸味、甘味)を搾ったローストビーフや鯛の昆布締め、炙りほたて(旨味、塩味、苦味)にハードチーズ(旨味、塩味)を散らせば、五味の中でも特に旨味の相乗効果が美味しい1品です。

 

黒豆 × シェーブルチーズ(サントモール)

「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です。

シェーブルチーズとは牛乳ではなく「山羊乳」を使ったチーズの総称です。山羊乳は、乳酸菌を使った固めるためにほろりとした食感と酸味がその特徴です。シェーブルチーズ+黒豆(旨味、甘味、塩味)+お茶(苦味)の組み合わせも美味しいですよ。

 

かまぼこ × ウォッシュチーズ(エポワス)

かまぼこは「日の出」を象徴するものとして、元旦にはなくてはならない料理です。紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表します。

ウォッシュチーズとは、塩水やアルコールで洗った(=ウォッシュ)チーズです。かまぼこと相性の良いわさび漬けをウォッシュチーズで代替してみました。
かまぼこ(旨味、甘味、塩味)+ウォッシュチーズ(塩味、苦味、酸味

 

おせち料理の洋風アレンジでコンディショニング!!

おせち料理は保存性を高めるために糖分、塩分が高く、また、お餅や日本酒、ビールなどの摂取が多くなりがちなこの時期は自然と糖質過多になるのと同時にたんぱく質、ビタミン、ミネラルが不足してしまいます。
チーズは、低糖質&ビタミンCと食物繊維以外の栄養素は全て兼ね備えているコンディショニングフードです。

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