カニは身の入りがとっても大切です。
今回は、千葉県の銚子にあるカニの加工場へ行きました。
今回も、食の物語を伝える"こだわりん" さんと一緒に訪問しましたよ。
この加工場では、ロシアなどの寒い地域で獲れた厳選カニを加工していきます。
1匹のカニ個体であっても、脚の部位によって大きさも形も全然違う。もちろん、カニの個体が違えば、なおさら違いは出てきます。
だから、加工場では、基本1本1本お客さんの食べやすい状態に、手作業でカットしていくのです。
こちらは、ハーフカットポーション。脚を縦に真っ二つに切られたものをいいます。
身入り具合をチェックしながらカットしていましたよ。
こちらは、ハーフポーション 。食べやすいように半分むき身にしているものをいいます。
鮮度を保つために氷点下(例えば-35度など)で冷凍された状態で加工場に届きますが、手の温度で解凍されないように、素早くー本ー本殻を剥いていましたよ。
こだわりん さんが、むき身にする作業を試していましたが、剥けていませんでした(笑)簡単そうに見えて、とても難しい工程なんですね。
詳しい記事は、「尾張まるはちさんとカニの加工場へ。」をご覧ください。
その他にも、こだわりん さんと一緒に、色々なお魚の生産元を訪問てしいます。お魚マイスター尾張まるはちが、生産元にて目利きした魚を買い付けてをしています。
お魚生産元の訪問記はこちらからご覧ください↓↓