愛知県常滑市のにある海苔の生産元「鬼崎漁協」への訪問レポート:part2です。
前回の、 「知多前のり生産元」へ訪問(Part1)漁師さんは、海苔をどうやって育てるの?は、こちらをご覧くださいね。
今回もまた、食の物語を伝える "こだわりん" さんと一緒に訪問し、収穫されたのりが、どのように食卓に並ぶような板のりになるのか見てきました。
海苔の収穫は、港まで船で運ばれてきます。
そして、漁師さんたちが、収穫した海苔を加工場へ持ってきておろします。
そして、丁寧に丁寧に、水を使いながら、海苔についている海の異物を落としていき、小さく刻んでいきます。
収穫期によって、海苔の厚みや硬さが変わるので、刻む大きさも変えているようです。そういった細かなところにも配慮されながら加工されているんですね。
そして、いよいよ四角い形になります。
紙すきのようなイメージで、のりが四角い板状になります。下から光を当てることによって、きちんと均一な厚みで板状になっているか、大きな穴が開いたりしていないかチェックしているんだとか。
のりが乾いたら、金属探知機などで異物が混ざっていないかを機械で綿密にチェックをし、出荷されていきますよ。
詳しくは、こだわりん さんの訪問レポート「鬼崎漁協を訪問!四角い板のりができるまで」をご覧くださいね。
その他にも、こだわりん さんと一緒に、色々なお魚の生産元を訪問することで、尾張まるはちが目利きした魚を買い付けを行なっています。
お魚生産元の訪問記はこちらからご覧ください↓↓