「知多前のり」と呼ばれる海苔を作っている、愛知県常滑市の鬼崎漁協へ行きました。
今回もまた、食の物語を届けるメディア "こだわりん"さんと一緒に行ってきましたよ!
のりが収穫できるのは、真冬。
しかも、光合成が始まる前に取ったほうが、栄養分が詰まっていて一番美味しいので、日の出前から海に出て漁師さんが海苔を収穫していくんです。
ところで、海苔のタネってみたことありますか?海苔は胞子で増えるので、人間の目では見えないんです。
海苔を育てるためには、まずグルグルグルと養殖するための網(海苔網)に海苔の胞子をくっつけるところから始まるんですよ。
育てられた海苔は、船によって収穫されていきます。実際に私たちも船に乗らせていただきましたよ。訪問時は春先でしたが、それでも冷たい風がビュービューと吹いていました。
漁師さんは、真冬の早朝から、この船に乗って海に出ることを思うと本当に感心します。
詳しくは、こだわりん さんの書いた訪問レポート「 海苔はどこからきたの?漁師さんの養殖のお話」をお読みくださいね。
その他にも、こだわりん さんと一緒に、色々なお魚の生産元を訪問することで、尾張まるはちが目利きした魚を買い付けを行なっています。
お魚生産元の訪問記はこちらからご覧ください↓↓